玉ねぎの土つくり開始
2020年12月20日
お知らせ
タマネギは、煮ても焼いても炒めても、生食でもおいしいキッチンの常備野菜。またカルシウムやリン、鉄などのミネラルやビタミンB1、B2も含んでいて、大変栄養価の高い野菜です。
11月ごろ苗を植えつけ、冬越しさせて初夏に収穫します。
植え付けられたタマネギは、冬の間に光合成をし、根に養分を貯蔵します。春になると、そのときに光合成で作られた養分と、根に貯蔵されていた養分の両方を、「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる部分に流し込みます。そうすると、「鱗茎」が玉状に肥大し、タマネギが形づくられてくるのです。
玉ねぎがせっせと栄養を貯蔵している冬期の手入れがおいしい玉ねぎつくりのポイントです。